大きな危機から救ってくれたのがマサル不動産です
マサル不動産には日頃からお世話になっているだけでなく、大きなピンチから救っていただいたんです。
私が将来に備えて、本業を持ちつつアパート経営を始めたのは、建設会社を経営している友人からの誘いがきっかけでした。ある大手不動産企業がアパートオーナーを募集していることを聞いたんです。そのA社所有のリフォーム済アパートを購入し、管理や募集などを某社にお願いしながら経営する。ざっくり言うとそのような内容で、私は他の複数の知人といっしょに、やってみることにしました。
ところがA社の対応が、とにかくいい加減なんです。鍵は無くす、何度も担当者に電話してもつながらず、コールバックは数日後。そんなことが日常茶飯事でしたが、なんとか3年は我慢したんです。そしてその3年間で入居者は、なんと1件のみ。唖然としてしまいました。
家主だけでなく入居者のことも真摯に考えている会社です
まさにローンだけ組まされたような状態でした。窮地に立った私たちが、この話を持ってきた建設会社の友人に相談を持ち掛けると、彼も責任を感じて別の不動産会社を複数紹介してくれました。
その1社がマサル不動産です。当時はまだ設立して間もない頃だったのではないでしょうか。ですから知名度も低かったマサル不動産ですが、相談への対応が他社よりもはるかに誠実であるという印象を受けました。こちらとしてはもう後がなかったので、再起を託すつもりでマサル不動産を新しいパートナーとしてすべてお願いすることにしました。
すると3年間の空白がウソかと思うぐらい、私の物件はすぐ満室になったんです。その後今日までの約10年、ほぼ満室が続いています。
その後はマサル不動産の紹介で物件も増え、全棟を順調に稼働させることができています。他の会社をパートナーに選んだ仲間はあまり入居者が集まらなかったらしく、結果的に現在では全員がマサル不動産にお世話になっています。
マサル不動産が最も大切にしているのはオーナーであり入居者。それが、これまでお付き合いさせてもらっている私が実感していることです。そういう姿勢だからこそ、入居者もすぐに集まるのでしょう。
取材日時 令和1年9月